Bsb1

ลูกบอลสีขาวสาวมีชีวิตชีวา! ไซตามะแอสตร้าชนะกีฬาเบสบอล / สนามกีฬา Jingu ปีละครั้ง

野球のシーズンが始まってから今年も約4ヶ月が過ぎた。プロ野球ではオールスターを挟んで後半戦がスタートし、高校野球では夏の甲子園出場校が続々決まっている。 そんな中、神宮球場で女子プロ野球の試合が行われたのをご存知だろうか。 女子プロ野球・埼玉アストライアは7月17日(月・祝)、明治神宮野球場に京都フローラを迎えて、ホームゲームを開催した。年に一度の神宮球場での試合ということで豪華ゲストが来場して試合を盛り上げたほか、今年は観客とともにある記録に挑戦した。 また、前日16日に行われた川口市営球場での一戦には神宮球場での試合開催を盛り上げるべく、各メディアでも話題を集める“神スイング”稲村亜美さんが登場している。

Icon 19441337 1436670123094269 1330815580 nต้นไม้ใหญ่เสน | 2017/07/30

前日には“神スイング“・稲村亜美が登場!

7月16日(日)で行われた川口市営球場での埼玉アストライア対京都フローラの試合には“神スイング”としてネット上で話題になり、プロ野球全12球団での始球式を目指す稲村亜美さんが試合前イベントに登場し、来場者にノックを行った。

Thumb b1

「普段ノックを打つことはないので、貴重な体験ができましたし、『女子プロ野球のファンの方が楽しかったよ』と言ってくださったのでよかったです。

でも始球式がないと聞いて、気持ちは楽になれました。(始球式だと)やっぱり緊張するので、その分心の準備が必要ですから。」

埼玉アストライア公認“神サポーター”に就任して初めてとなる昨年の開幕戦での始球式では暴投、今年の開幕戦は体調不良により欠席だっただけに次回のリベンジ登板にも期待したい。  


この日は限定ユニフォーム「Saitama★Starユニフォーム」を選手が着用して試合を行った。

実は「Saitama★Starユニフォーム」着用の7月の川口市営球場の試合では昨年、一昨年と2年連続で柵越えホームランが飛び出している。

一昨年の1本を放ったのはこの日1アウト満塁のピンチで好リリーフを見せた萱野未久選手だった。今年も貴重なスーパーサブとして攻守両面で活躍している。


試合はホームランこそ出なかったものの、佐藤千尋選手が決勝の2点タイムリースリーベースを放ち、ホームのアストライアが5-3と勝利を収めた。


Thumb b2
左から萱野選手、中島監督、佐藤選手  

単体興行最多の観客動員を記録。ゲストが会場を盛り上げる。

そして迎えた7月17日、年に一度の神宮球場での試合。

埼玉アストライアには2015年セリーグ首位打者のヤクルト・川端慎吾選手の妹、友紀選手が所属しており、彼女もまた首位打者を3度獲得しているリーグ屈指の好打者だ。

スタンドにはその活躍を観ようと応援に駆けつけるヤクルトファンの姿も見られた。


また、この日は「埼玉アストライアキャップトスチャレンジ」と題して、一斉に帽子を投げる人数のギネス世界記録への挑戦も行われた。

目標の1万人には届かず、記録達成とはならなかったが、女子プロ野球単体での試合開催としては最多となる7,812人の観客を動員している。

Thumb b3
 キャップトスの瞬間    (撮影:森田直樹)

会場にはゲストとして、ヤクルトのマスコット・つば九郎や2年連続の来場となった日本を代表する声優の1人、山寺宏一さん、朝の子ども向けテレビ番組・おはスタ!(テレビ東京系)のMC・花江夏樹さんも登場。

新旧おはスタ!MCが揃い、番組内お馴染みの挨拶「OHA!」にちなんだ背番号08番のユニフォームを着て、スタメン発表を行った。


Thumb b4
 左から仮面女子リーダー・桜のどかさん、猪狩ともかさん、川端選手、加藤選手   (撮影:森田直樹)

ライブで会場を盛り上げたのは“最強の地下アイドル”仮面女子。メンバーで埼玉出身の西武ファンである猪狩ともかさんは「もしまた来年キャップトスチャレンジなどがあるなら、私たちももっと力になれるようになりたいです。」と今後もアストライアを応援していく姿勢を見せた。 試合はフローラのミスにも助けられながら打線が繋がったアストライアが10-1で勝利している。  


女子プロ野球のレジェンドが見せた悔し涙

フローラの先発を務めた小西美加選手は投手として先発・リリーフもこなしながら、野手としても活躍し、女子プロ野球の発足からリーグを牽引してきた二刀流選手だ。

数々の個人タイトルを獲得しているほか、2011年には記念すべきリーグ発足初ホームランも放っている。しかし、この日は1回2/3、5失点で降板。
 

Thumb b5
本来の投球ではなかった小西投手(撮影:森田直樹)

「多くのお客さんが入っている試合でこういう結果というのはもったいないと強く思っています。フローラ側の応援も盛大だったので、それを背負って投げていたのですが、悔しい結果になってしまいました。何もできないまま終わってしまったので、それがすごく歯がゆいです。ファンに申し訳ない」。

遠くを見つめながらそう語る彼女の目から熱いものが溢れ出る。 これほどまでに目の前の1試合に強い想いとこだわりを持つことこそ、彼女が長くエースとして君臨し続ける“女子プロ野球界のレジェンド”たる所以だろう。  


戻ってきたエースと新キャプテンの活躍でアストライアが勝利

一方のアストライアの先発は手術明けで開幕は出遅れたものの、復帰後は3勝負けなしで6月の月間MVPを獲得した磯崎選手。6回1失点で試合を作り、4勝目を挙げてヒロイン(その日一番活躍した選手)に選ばれた。

磯崎選手をはじめとする投手陣を指導するのは大阪桐蔭高校から甲子園に出場し、ドラフト1位で巨人に入団した元プロ野球選手・辻内崇伸ヘッドコーチだ。チームでは野球の指導だけでなく、職員として集客活動などにも携わる。

「目標としてきた世界記録は失敗に終わりましたけど、チームとしてこの日に向けてしっかりと集客活動してきました。その部分の課題についてはもう一度引き締めて、いろいろな方に女子プロ野球を知ってもらうために団結していきたいなと思います。あとはどれだけ楽しんでもらえる試合をするか。女子プロ野球の魅力が詰まった試合を今後もしていきたいです」。
 Thumb b6
ヒロインインタビューを受ける磯崎選手(左)と楢岡選手(右)(撮影:森田直樹)   

もう1人のヒロインは3打数2安打4打点を記録した楢岡美和選手。今年からキャプテンに就任し、チームを引っ張っている。
アストライアは開幕当初の不調が響き、現在は3位(最下位)だが、6月以降は4連勝を含む、8勝3敗1分(7月20日現在)と上位を猛追している。キャプテンとして今のチームに何を感じているのか。

「私個人として(変えたこと)は特にないですが、みんな下を向かず、上がるだけという気持ちで勝ちにこだわって一戦一戦を戦っていると思います。 (キャプテンとしては)自分のことだけではなく、全体を見なければならないので、人に興味を持って気にするようにしています。

チームメイトでは私は友紀さんと一緒にいることが多いんですけど、本当に頼もしい存在ですね。 岩見(香枝)さんの存在も大きいかなと思います。私も外野から声を出しますけど、マウンドに近い内野で岩見さんが声を出してくれて盛り上がるとピッチャーも投げやすいと思います」。

最後に神宮球場での試合の感想として「楽しかったというのが一番です。こんな歓声の中でやらせてもらうことはないので。幸せでした。」と語った。   

女子野球界を引っ張っていく存在として


Thumb b7
今年はセカンドを守ることが多い川端選手
(撮影:森田直樹)

昨年までキャプテンを務め、今年から楢岡選手にその座を譲った川端友紀選手。1打席目に内野安打を放ち、その後は3四球で出塁して勝利に貢献しているが、本人にとっては満足いく結果ではなかったようだ。


「打ちたかったですね。出塁率は上がりましたけど…。あと1万人いかなかったのは残念です。でもこんな大歓声の中で野球をできて気持ち良かったですし、鳥肌が立ちました。キャップトスも楽しかったです。
女子でもこれだけできるというのをたくさんの人に見ていただいて、野球の魅力をこれからも伝えていきたいです」。      

“美しすぎる女子野球選手”として話題を集めた加藤優選手はその人気を活かした発信力で今回の試合開催のPRに大きく貢献した。プレー面でもひたむきに努力を重ねられる選手であり、女子プロ野球を引っ張る存在となりつつある。
 

Thumb b8
復調が待たれる加藤選手(撮影:森田直樹)

「みんなで頑張って集客し、皆さんに来ていただいて、たくさんの人の中で野球ができて、本当に幸せでした。 私たちが常日頃から全力でプレーをしているところを観て、元気をもらいたいという人もいると思いますし、初めて来てくださった方にもまた観たいと思ってもらえるような野球をやっていきたいなと思います」。

最近は少し調子を落としていた加藤選手。上位進出を狙うチームの中で、勢いに乗って彼女がスタンドを沸かせるような活躍ができるか。終盤戦に向けて1つの重要なポイントとなってくるように思う。

女子プロ野球を今回初めて観戦し、魅力を知った人も多かったに違いない。そういった人々をリピーターとして球場に呼び込み、ファンとして定着させられるか。

また、神宮開催にとどまらず、さらに継続してその魅力に触れる機会を提供・発信していけるか。これからがより重要になってくるだろう。
今後女子野球界の頂点に君臨する女子プロ野球が、超満員のスタンドという夢のある大舞台を作り上げ、白球少女の誰もが憧れる存在となっていくことを願うばかりだ。

Thumb b9
撮影:森田直樹

埼玉アストライア次回ホームゲーム 8月4日(金)、5日(土)@県営大宮球場18時プレーボール
埼玉アストライア https://www.saitama-astraia.com/
日本女子プロ野球リーグ https://www.jwbl.jp/