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“Jリーグ内定者”の現役高校生がスパイクへのこだわりを語りつくす! Vol.3 坪井清志郎(富山第一)、渡井理己(静岡学園)編 

今年も残すところあと僅か。高校3年生にとっても、3年間を締めくくる時期に差し掛かって来た。残る大きな公式戦は第96回全国高校サッカー選手権大会となった。 今年の高校サッカーにおいて、J1・J2チームに入団が内定した選手は、現時点で21名。長崎総合科学大附属のFW安藤瑞季もプロ入り濃厚とされており、彼が決まれば、合計22名となる。 今回はこの中から10名をピックアップし、その選手のプレーの特徴とスパイクへのこだわりを聞いてみた。

ไอคอน img 6776Takuto Ando | 2017/12/26
坪井清志郎(富山第一→徳島ヴォルティス入団内定、FW、アディダス・メッシモデル)

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北信越では脅威の決定力を誇り、プリンスリーグ北信越では18試合で24ゴールを叩き出した。そのゴールパターンは多彩で、ドリブルからのシュート、ワンタッチシュート、そして反転シュートなど、これらすべてを左右両足から繰り出せるのが彼の最大の魅力と言って良いだろう。

左右のシュートに自信を持っているからこそ、パスのもらう角度、タイミングで使う足を瞬時に判断し、その形に持って行く。DFにとっては相当読み辛く、厄介な選手なのは間違いない。

卒業後に入団する徳島ヴォルティスはスペイン人監督のリカルド・ロドリゲス・スアレス監督が就任し、流れるようなパスワークで崩して行くサッカーに変貌を遂げた。

その中で坪井の加入は、あらゆる崩しの形からゴールに持ち込める『ラストピース』となるための大きな期待を背負っていると言って良い。

将来はクロス、スルーパス、クサビのボール、ワンツーなどで最終ラインを突破して徳島でゴールを量産する姿を、徳島の関係者、サポーターは待ち望んでいる。
 

◎สัมภาษณ์เข็ม

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坪井:今年はずっとこのメッシモデルを使っています。アディダスの中ではこれが一番合いますね。  

ーー足に合う理由は?

坪井:幅が狭くて、素足でやっている感覚が自分に合っています。僕はボールタッチやシュートの感触を大事にしているので、素足のような感覚だとその感触がしっかり伝わってくるので、これが合っていると思います。

それにシュートも他のスパイクよりしっかりミートできる印象があるんです。  

ーーその前は何を使っていましたか?

坪井:昔のモデルのエックスですね。それもフィットはしていたのですが、イングランド遠征に行ったときに、たまたまメッシモデルを見つけて買ってみたら、それがよりフィットしたんです。  

ーーボールタッチで一番こだわるポイントは?

坪井:ファーストタッチやドリブルのときに、あまり自分の身体から離さないことを意識しています。  

ーースパイク選びでこだわっているポイントは何ですか?

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坪井:昔っから僕はかかとが靴擦れをしやすいんです。かかとの骨が両足ともちょっと出っ張っていて、そこがすれやすくて。

このメッシモデルは柔らかさと伸縮性に優れていて、かかとの靴擦れ部分にもこれまで履いていたスパイクより負担が少なかったんです。

後ろの部分が削れているのですが、今はこうして削れている方が痛くないんです。むしろスポンジなどがあるほうが痛いんです。 

(* ดูวิดีโอด้านล่าง)



渡井理己(静岡学園→徳島ヴォルティス入団内定、MF、ミズノ・モレリア)

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常に相手に駆け引きをしている選手だ。状況を見て、自分がボールを受けるべきポイントを見つけ出し、ボールを受けたらもう彼の独壇場となる。まるでボールを手で扱っているように正確かつ滑らかで、リズミカルなドリブルで相手を切り裂いて行く。

特に一度ボールを引き寄せてからのダブルタッチや、エラシコなどの多彩な技もあれば、シンプルに上半身の動きだけでも交わせる技術は本物で、それを繰り出すスピードも凄まじいものがある。

ここに「ラストパスだけでなく、シュートを考えたトラップの質を上げて行きたい。点を獲れる選手にならないと評価されないし、怖さも無い」と、ドリブルを駆使したフィニッシュのバリエーションも意欲的に増やした。

その結果、今予選決勝では清水桜が丘を相手に、左ハーフウェイライン付近から圧巻の5人抜きゴールを決めてみせた。しかし、PK戦では自らが外してしまい、選手権出場は叶わなかった。

彼にとっては残酷な結末となったが、卒業後は徳島ヴォルティスへの入団が内定しており、次のステージが用意されている。テクニカルでパスを繋ぐサッカーを標榜している徳島だけに、開幕からの出番も十分に期待出来る。
 

スパイクインタビュー 

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渡井
:モレリアは一番トラップしやすくて、僕にとって一番使いやすくて、ずっとこれを使い続けています。  

ーートラップがしやすいとはどういう感覚でしょうか?

渡井:自分のフィーリングですね。ボールが触れる瞬間の感触とかですね。フィット感も大事で、ドリブルを得意としている分、プレーのときに無駄に締め付けられないと言うか、自然な感覚に近いのがいいです。

(* ดูวิดีโอด้านล่าง) 
vol.4に続く。 生駒仁(鹿児島城西) 、
安藤瑞季(長崎総合科学大附属)編